ディズニーランドアトラクションのコレスポンデンス分析
ディズニーランドは家族向け要素の周囲に多くのアトラクションが集結していることから、ランドの主要アトラクション
は家族向けのものが多いと推測できる。また、アトラクションが全体に散らばっていることから子供向けのものから
絶叫系まで様々なものがそろっており、幅広い世代に楽しんでもらえるように作られていると考えられる。
ディズニーランドアトラクションのクラスター分析
クラスター分析では↑の写真のように8の線で分け、全部で4つのグループに分けた。一つ目は「家族向け」。これらは幼い子どもでも楽しめるアトラクションである。
二つ目は「新アトラクション」。最近できたばかりで大変人気の高いアトラクションだ。
3つ目は「マウンテン(絶叫)」。ジェットコースター系の乗り物で若者層に人気が高い。
最後に「みんな大好き」。これは子供から大人まで幅広い層の人が楽しめるアトラクションだ。
これらのことから、ランドは幅広い層をターゲットにアトラクションをテーマパークを構築していることが分かる。
ディズニーシーのコレスポンデンス分析
コレスポンデンス分析を見るとシーは音楽と世界観の要素の周りにアトラクションがあまり来ていないことが分かる。
6/6からオープンする新エリア「ファンタジースプリングス」はこれらの不足部分を補っているため、これは運営側が意図的に行っているものではないかと考えらえる。
ディズニーシーのクラスター分析
クラスター分析では↑の写真のように8の線で分け、全部で3つにグループに分けた。
一つ目は「絶叫系」。若者をターゲットにしているスリルのあるアトラクションだ。またシーはランドに比べて絶叫系の怖さが高い
二つ目は「新アトラクション」。名前の通りまだできてからあまり時間の経っていないアトラクションだ。
三つ目は「みんな大好き」。幅広い層に楽しんでもらえるようになっている。
これらのことから、シーはランドと比べて幼い子どもが楽しめるようなアトラクションは少なく、もう少し上の世代をターゲットにしていることが分かる。