project note

ミスト付日傘


mamber

ayana-7,HANA,miyayui,ツナ

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概要


2024/4/27

プロセスメモ


■ ⇒考えること、疑問など
● ⇒具体的なやること
▶ ⇒やったこと

■ プログラミング(温度を検知しミストを出すシステムづくり)

<外観>
■ペットボトルのつけ方
●傘を広げたときに骨に密着するように、畳んだ時にはずせるようにする
<動作> ■水からミストにする
●ミストにする機会
▶ミスト生成器を購入して、動作と構造を確認
■温度センサーで温度を感知しミストを作動させるにはどうしたらいいか
●ミスト生成器と温度センサーを連動させる

6/3(月)
▶材料購入
 ・ミストノズル2つ
 フィールドワーク
 ●日傘をさしている人を数える
 ■需要はあるのか
 ▶結果:日傘をさしている人は42人
 この日は日差しも強く、最高気温は24℃近くであった。(tenki.jpの横浜の天気より)
 24℃で42人もの人が利用していることから、今後は地球温暖化の影響も
 あるため需要はさらに上がると考えられた。

解体時の残骸

出てきた部品

先端部分の部品

先端部品の内部
<購入>
■必要なものが実際に手に入って形にできるのか
●物理的に必要なものの購入
▶ミストの噴射口となるものの購入
6/10(月)
■ミストにする必要なものを考える
●ミストノズルの構造を理解する
▶ミストノズルの構造を理解するために分解。中にあるいいさな部品を取り出した。
<分かったこと>
簡単に水が出ないようになっており、圧力によって仕組み作動しミストになっていること。
<購入>
▶手動ではなく、電動でやりたいため、ミスト作成に適応するモジュールを購入。
購入品:モジュール・耐熱電子ワイヤー・温度センサー
6/17(月)
<プログラミング>
■温度センサーのプログラミング
●温度センサーを使って温度を測定できるようにプログラムする ▶プログラム完成
    

// TMP36の出力ピンを接続したアナログピンの定義
const int sensorPin = A0;
void setup() {
// シリアル通信の初期化
Serial.begin(9600);
}
void loop() {
// アナログ入力を読み取る
int sensorValue = analogRead(sensorPin);
// 読み取った値を電圧(mV)に変換
float voltage = sensorValue * (5000.0 / 1023.0);
// 電圧を温度(摂氏)に変換
float temperatureC = (voltage - 600) / 10;
// 温度をシリアルモニタに出力
Serial.print("Temperature: ");
Serial.print(temperatureC);
Serial.println(" C");
// 1秒待機
delay(1000);
}


■温度センサーで一定の温度を測定したら、ミストを作動させるプログラミング
●ミストを作動するようにプログラミングする
▶リレーモジュールを使用してミスト生成機を制御した
▶プログラミング完成

// リレーの制御ピンを定義
const int relayPin = 7;
void setup() {
// リレーの制御ピンを出力モードに設定
pinMode(relayPin, OUTPUT);
// 初期状態としてリレーをオフにする
digitalWrite(relayPin, LOW);
}

void loop() {
// リレーをオンにする
digitalWrite(relayPin, HIGH);
// 5秒待つ
delay(5000);
// リレーをオフにする
digitalWrite(relayPin, LOW);
// 5秒待つ
delay(5000);
}

●温度センサーにIFのプログラミングをする
▶27度以上になるとリレーモジュールのONにしてミストを作動させるプログラム完成

// リレーの制御ピンを定義 const int relayPin = 7; // 温度センサーの入力ピンを定義 const int tempSensorPin = A0; // 温度の閾値を定義(摂氏温度) const float thresholdTemp = 27.0; void setup() { // リレーの制御ピンを出力モードに設定 pinMode(relayPin, OUTPUT); // 初期状態としてリレーをオフにする digitalWrite(relayPin, LOW); // シリアル通信を開始 Serial.begin(9600); } void loop() { // 温度センサーの値を読み取る int sensorValue = analogRead(tempSensorPin); // 電圧に変換(Arduinoの3.3V基準で) float voltage = sensorValue * (5000.0 / 1023.0); // 温度に変換(LM35は10mV/°C) float temperature = (voltage-600)/10; // シリアルモニタに温度を出力 Serial.print("Temperature: "); Serial.print(temperature); Serial.println(" °C"); // 温度が閾値を超えたらリレーをオンにする if (temperature > thresholdTemp) { digitalWrite(relayPin, HIGH); } else { // 温度が閾値以下ならリレーをオフにする digitalWrite(relayPin, LOW); } // 1秒待つ delay(1000); }

<外観>

■ペットボトルの付け方
●広げたときは骨に密着するように、たたんだときはずらせるようにする
■ミスト生成機を付ける。●傘の先端に着ける
<動作>

■水からミストにする
●ミストにする機械を購入する
▶ミスト生成機を購入して、動作と構造の確認

■温度センサーで温度を感知しミストを作動させるにはどうしたらいいか
●ミスト生成機と温度センサーを連動させる▶完成
■ペットボトルの水を吸い上げてミスト生成機に水を送る装置●プロペラを作る●水を吸い上げる装置を作る

<IoT>
  ■温度センサーで取得した気温データを「dflink」でグラフ化し、LINEと連携させて「例:27度以上が30分続いたらLINEで、水分補給を促したり休憩をとるよう注意を出したりする」などができるようにする。
  ●温度センサーで感知した温度をdflinkでグラフ化する
  ▶完成
  ●dflinkとLINEの連携を行い、注意報などを送れるようにする。

使用したもの


完成品


紹介動画